株とは何か?私たちが得られるメリットは?

目安時間:約 10分

こんにちは、筆者のリアンです。

 

「株を始めたいけど、そもそも株って何?」

 

こんな悩みを持ち、世間一般でいわれている株式投資の負のイメージに恐怖を感じている方は、

少なからずいらっしゃると思います。

 

この記事では、そんな株の基礎のキから解説していきたいと思います。

読み終えたころには、あなたも「株って何?」という質問に答えられるようになるでしょう。

株=会社が出す「出資証券」のこと

株の正体は、企業の資本(仕事をする上で大事なお金や要素のことです)の構成単位の一つです。

もっと言うならば、企業が発行している「出資証券」のことを指します。

 

この「出資証券」とは、簡単に言うと「会社にお金を出した」ということを証明する文書です。

 

つまり、株という金融商品に対してお金を出し、

損をするリスクを把握したうえで利益を得ようとする行為を「株式投資」というわけです。

 

株を語るうえで外せない「株の特徴」とは?

もうひとつ、株には説明するうえで大切な特徴があります。

 

それは、株は公共の場に流通されていて、だれでも手軽に取引できるようにしてある、ということです。

この株が流通している公共の場を「株式市場」と呼びます。

 

では、なぜこの株式市場というシステムが大切な特徴なのでしょう?

ここから先は想像力を働かせて読んでいただけると幸いです。

 

もしも、株式市場が存在しなかったら・・・

例えば、あなたはA社の株を持っているとします。

 

そして、あなたはこのA社の株を売りたいとします。

このとき、株式市場がなければどうなるでしょうか?

 

まず、取引をするにあたって、自分は売り手なので、買い手を探さなきゃいけません。

これは結構手間ですよね。

 

なぜなら、世の中には何千もの上場企業があるので、

取引相手が必ずしもA社の株を欲しいとは限らないからです。

 

つまり、ある人はB社の株が、またある人はC社の株が欲しいと言っている人がいるので、

そもそも取引ができないわけです。

 

(早い話、ニンジンが欲しいと言ってる人に「ナスビはいりませんか?」と聞くような感じです。いらないですよね(笑))

 

 

そして、あなたはなんとか運よくA社の株を取引してくれる人に出会いました。

では次にやることは何でしょう?

そう、値段交渉です。しかし、ここでも問題が生じます。

 

この売買を行う際、この人たちは何を基準に値段を決めればいいのでしょう?

 

そう、株式市場がないと、その株がどのくらいの価値なのかが分からなくなってしまいます。

これは売り手も買い手もお互い損しかねない状況になってしまいます。

例えば、もっと安い値段で買えたのに高く買ってしまったり、逆にもっと高く売れたのに安く売ってしまったり・・・

 

すべての株を「公正な価格」で取引できるようにするのも、株式市場の大事な役目といえます。

 

 

株の正体のまとめ

いかがでしたか?まとめると、

  • 株とは、企業が発行する「出資証券」のことである!
  • 株は、公共の場に流通され、だれでも手軽に取引できるようにしてある!(=株式市場)
  • 株式市場は、取引を円滑に、かつ公正な価格で実現させる役割がある!

私の友人は「株ってカジノだろ?」と言ってましたが、

もちろん株はカジノみたいなギャンブルではないですし、

企業が利益を生むために必要な要素だということはお分かりいただけたかと思います。

 

これで株の正体がわかりました。

次は株が私たちにもたらすメリットについて解説しましょう。

 

株で得られる4つのメリット

主なメリットは4つです。

紹介に入る前に、その得られるもの4つとは何でしょうか?

 

具体的には、

  • 値上がり益
  • 配当金
  • 株主優待
  • 株主総会への参加権

です。

 

では、これら4つを今から順に解説していきたいと思います。

 

1. 値上がり益

株式投資、と聞くと大体の人がこの儲け方を想像すると思います。

 

値上がり益とは、買った株の価値(=株価)が上がり、売却することで、

値上がりした分×自分の持っている株の保有数だけ自分の利益になるといったものです。

 

例えば、あなたは1株5万のA社の株を10株保有しているとします。

後日、A社の株価が順調に上がっていき、10万まで価値が上がったとします。

この場合、

5万(値上がりした分)×10株(自分の持ってる株の保有数)=50万

となります。

(本来はここに税金や手数料が入ってくるため、

純粋に50万手に入れられるわけではありませんが、ここではとりあえず省略します。)

 

株式投資する多くの目的はこの「値上がりによる利益の獲得」にあるといってもいいでしょう。

 

2. 配当金

私たちが株式投資を通じて企業に投資をすると、企業はそのお金を使って利益を生み出します。

生み出した利益は新たな事業のために再び投資されるか、株主に還元する形で分配されます。

 

この株主に分配されるお金のことを配当金といいます。

もらえる額は株の保有数によって変わります。当然、多く持っている方が分配される額も多くなります。

 

例えば一株につき100円の配当金がもらえる株を100株持ってた場合、

100(一株当たりの配当金)×100(保有数)=10000

このように、10000円の配当金がもらえるということです。

 

(実際にあなたの口座に配当金が入ってくる場合は、ここから税金が引かれて振り込まれますが、ここでは無視します。)

 

3. 株主優待

株主優待とは、株を保有している人たちに感謝の気持ちとして贈るその会社独自の商品やサービスのことです

割引券だったり、キャッシュバックだったりと会社によって送られてくるものは様々です。

 

最低限の株を保有していればもらえるため、株を始めたての初心者でも恩恵を受けやすいのが特徴です。

金額でいえば、10万円くらいあれば手に入れられる株主優待はたくさんあります。

 

ただし、配当金にも同じことが言えるのですが、

すべての企業が株主優待制度を採用しているわけではないので、

株主優待目的で株を買おうと考えているのであれば、

事前に何がもらえるのか、どのくらい保有すればもらえるのかなどの確認をしましょう。

 

余談ですが、株主優待制度は日本独自の制度だそうです。

 

4. 株主総会への参加権

株を持っているすべての人(=株主)は株主総会に出席し、会社の経営に間接的に参加できる権利が与えられます。

株の保有数が多いほど、総会の中で行われる投票などの結果に強く影響を及ぼすことができます。

 

まとめ

以上、株式投資で得られるもの4つでした。

もう一度、まとめておきましょう。

  • 1. 値上がり益による利益の獲得が狙える
  • 2. 配当金を受け取れる
  • 3. 株主優待を受け取れる
  • 4. 株主総会に参加する権利が得られる

株は値上がり益を得るだけでなく、状況によっては持っているだけで恩恵を得られることもあることや、

経営に参加することもできることがお分かりになったかと思います。

 

株を買う際は、これらのことも考えて買うとより多くの利益を得ることができます。

余裕が出てきたらこれらのことを考えながら投資するといいでしょう。

 

 

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