こんにちは、管理人のリアンです。
今回はスイングトレードにおける、
ファンダメンタル分析の重要度について、お話していこうかと思います。
よく、スイングトレードについて紹介すると、
ファンダメンタル分析しなくて大丈夫なの?という質問があります。
本当にチャート分析だけで勝てるのか、という
疑問を持った方がいらっしゃるわけですね。
さあ、実際のところはどうなのでしょうか?
管理人の経験も踏まえて、お話していこうと思います。
比率でいうと、9:1くらい
よく初心者向けの株の本を読み漁っていると、
必ずファンダメンタル分析について書かれており、PERやPBRなどの項目が出てきます。
小難しい指標の概要、計算式、それらに基づいた分析方法…
とても重要な項目のように書かれています。
ですが、一般的な書籍の場合は明記していない限り、
だいたい中長期投資前提の話であることが多いです。
長期投資は企業の未来に投資しているので、安定しているかどうかを調べるために、
ファンダメンタル分析の話は必須なわけです。
では、スイングトレードに関しては、どうなのでしょうか?
結論を言うと、ほぼ必要ありません(笑)
テクニカル分析とファンダメンタル分析の重要度の比率は
だいたい9:1くらいです。
10:0でもいいかもしれません。
管理人の場合、銘柄選びにおいてチェックしているのは、
「東証1部であるか」と「出来高」くらいです。
もはや、ファンダメンタル分析の要素ゼロです(笑)
小学生でもできます。
このように、スイングトレードはやはりチャートが全ての世界です。
チャートを制する者は、スイングトレードを制するということです。
管理人の経験:最初は重要だと思っていた
今でこそ、ファンダメンタル分析は要らないと言っていますが、
昔は管理人もファンダメンタル分析はすごい重要だと思っていました。
実際、このサイトにもファンダメンタル分析の記事をあげています。
なので、帰宅してから企業分析もしてました。
ですが、かなり面倒な作業なんですよね。
そして結構疲れるので、だんだん面倒に感じてきました。
「果たしてこれ、やる必要あるのか」と。
そして、ある日、スイングトレードの勉強をしていると、
「ファンダメンタル分析はしなくていい!」というトピックがあったんですよ。
へ、マジで!?ってなりました(笑)
重要だと思っていたものが、実は違ったんで、当然ですよね。
そこから、本当に最低限だけのことをやって、
あとの分析はすべてやらないことにしました。
実際、それで数か月ほどやってみましたが、勝率には全然影響しませんでした。
どころか、むしろ上がりました(笑)
こうして、管理人は小難しいファンダメンタル分析をすべてやめました。
やらなくていいことをやめた分、余裕ができましたし、
よりチャートの分析に時間をかけられるようになりました。
以上、管理人の経験でした。
まあでもこのサイトでは
一応、アーカイブとしてファンダメンタル分析の記事は残しています。
知っておいて損のない事柄ばかりですので。
なんなら、今後必要と感じたものは、順次追加していく予定です。
まとめ
では、今回のまとめをしていきましょう。
- スイングトレードではファンダメンタル分析はほぼ必要ない!
この一点につきますね。
今回はファンダメンタル分析の重要性について、経験も踏まえて
お話してきました。
しかし、最終的にはその人自身のスタイルによるので、
ファンダメンタル分析したい方はしてもいいかもしれません。
もしかしたら、そのほうが利益が出るかもしれませんからね。
ですが、スイングトレードはチャート至上主義。
これだけは忘れないようにしましょう。
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