実は重要!出来高とは?なぜ重要なの?

目安時間:約 8分

こんにちは、リアンです。

 

 

今回は、銘柄選びの中で重要となる、出来高についての解説です。

 

 

恐らく、少しでも株をかじったことがある投資家なら、

この言葉は聞いたことがあるでしょう。

しかし、意外とこの概念を軽視している人が多いように思えます。

 

 

この記事で今一度、出来高について学習しましょう。

もちろん、初めて聞いた方向けに、

まずはそもそも出来高とは何かについて解説していきます。

 

出来高とは?

出来高とは、

「ある一定期間内の中で、売買が成立した株の量」を指します。

「ある一定期間内」というのは、

あなたがどのチャートを使っているかによります。

日足なら一日の、週足なら一週間分の出来高が表示されます。

 

 

チャートを見ると、ローソク足や移動平均線の下に、

棒グラフが表示されているのがお分かりになると思います。

 

 

この棒グラフが、出来高の量を表しています。

この場合、9月20日の時点で、約400万の出来高があることになります。

(4M=4 million なので400万です)

 

実はテクニカル分析に使える

では、なぜ出来高は重要なのでしょうか?

 

 

出来高とは、売買が成立した量なので、

売買が成立した分、そこには投資家たちの「需要」と「供給」が

如実に反映されているといえます。

 

 

株価を動かすのは、投資家たちの需要と供給によって決定されます。

出来高は株価と連動していることが多いので、テクニカル分析に使えます

 

 

分かりづらいと思うので、例を出します。

 

例1. 株価が上昇してきた時

たとえば、株価が数日かけて上昇してきました。

そうしたら投資家たちは、

 

 

「あ、上がってきてる。この後も上がるかもしれないから、買いだ!」

となるでしょう。

 

 

つまり、買いがたくさん成立するので、株価は上昇し、出来高も増えます。

 

 

これはその波に乗じて買いに行くのがいいでしょう。

 

例2. 株価が上がってしばらくした時

さて、そんな状態が続き、株価はどんどん上昇していきます。

すると、上昇が少しづつ止まり、それにつれて、出来高も減少してきます。

これは上昇が続き、投資家たちが、

 

 

「そろそろ上昇のトレンドが終わって反転しそうだな…買うのはやめておこう」

 

 

こういう思考が働くからです。

高値掴みへの警戒が働いているので、買おうとは思わないわけです。

これが、出来高を減少させる原因なのです。

 

高値掴みとは、株価が上げ切ったところで買ってしまうこと。

 

もし、この局面に出会ったら、

ここでは買いをやめておいた方がいいといえるでしょう。

もし自分がその銘柄の株を保有しているのならば、売りの決断も考慮に入れましょう。

 

例3. 売りの局面に差し掛かった時

そして、ある時、急に出来高が増えます。

これはそろそろ上昇が止まってきたことを確認した投資家たちが

今がチャンスと言わんばかりに売りに出してくるからです。

 

出来高は「取引が成立した量」なので、当然売りが多い場合も出来高は増えます!

 

こうなると、株価が下落に向かうことが予想できます。

ここは売って利益を確定させた方がいいでしょう。

 


 

ここまで見てきた通り、

出来高はテクニカル分析に使えるポテンシャルがあるといえます。

 

 

もちろん、いつもそうなるとは限りませんが、

売買する際のサインの一つとして使えます。

 

ファンダメンタル分析にも使える

さて、出来高はテクニカル分析に使えますが、

銘柄選びにおいてはもっと重要な役割があります。

 

 

先ほども書いたとおり、

出来高は投資家の需要と供給を表してるといえます。

こう書くと難しく聞こえるかもしれませんが、

要は「投資家たちにとって人気かどうか」が分かるのです。

 

 

 

 

では、例えば株価が安いなどの理由で

出来高があまりにも少ないのに、無視して買ってしまった場合、どうなるでしょうか?

 

 

最悪、買った株が売れないという事態が起こります。

なぜなら、だれも欲しくないからです。

 

 

これは初心者の方たちに特に起こりうるミスなので、

株を買う際には、株価ではなく、出来高の多さに注目したいところです。

 

 

また、出来高が少ない銘柄は値動きがあまりないことが多く、

利益があまり出ないということもあります。

そういった意味でも、出来高は重要といえるでしょう。

 

どのくらい出来高があればいいの?

どのくらい出来高があればいいのか、については、

ハッキリとした基準はありません。

なので、自分で取引する基準を決めた方がいいでしょう。

 

 

たとえば、「出来高10万未満の銘柄は取引しない!」とかですね。

実際、9時から15時まで市場が開いていて、

10万未満しか取引が成立していない銘柄はやや少ないといえます。

 

 

こうやって決めておくと、銘柄探しにも時間をかけなくていいので、

かなりおすすめです。

 

まとめ

では、本日のまとめです。

  • 出来高とは、ある一定期間内に成立した株の量である!
  • 出来高はテクニカル、ファンダメンタル分析につかえる!
  • 出来高があまりにも少ない銘柄は注意!

いかがでしたでしょうか?

今回は出来高についてまとめてみました。

意外と重要な指標ということはお分かりいただけたかと思います。

 

 

特に、上記でもふれたとおり、

初心者の方は、出来高の量に注目して、銘柄選びをしたいものです。

あまりにも出来高の少ない銘柄には気を付けましょう。

 

 

 

 

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