ローソク足のチャートに出てくる「窓」とは?

目安時間:約 9分

こんにちは、管理人のリアンです。

 

 

今回はローソク足のチャートにおける

「窓」という現象について解説していきます。

ギャップアップ、ギャップダウンとも呼ばれます。

 

 

この現象を正しく理解し、適切な対処をすることで、

利益を狙えるチャンスが出ます。

いつでも出た時に対処できるよう、ここで知識を得ておき、

窓が出た時のチャンスに備えましょう。

 

チャートにおける窓とはどんな形状か?

では、まずチャート上における「窓」とはどんな現象かについて説明しましょう。

 

 

このように、前日のローソク足の終値と、当日のローソク足の始値の間に

隙間ができることがあります。これが「窓」と呼ばれる形状です。

 

 

ちなみにギャップアップ、ギャップダウンという言葉も使われます。

ギャップ、とは英語で「隙間」を意味します。

株価が間をあけて上昇すればギャップアップ、逆ならギャップダウンと言います。

 

 

そして、この窓が出現した場合、合わせてセットでよく「窓埋め」という

現象が後日みられることが多いです。

 

 

では次の項で「窓埋め」の説明と一緒に、

窓が出現した後の株価の動きのパターンについて解説していきます。

 

窓が出現してからの株価の動き3パターン

窓が出現してからの動きは、大きく分けて3パターンあります。

 

それが、

 

  • 窓埋めしてから上昇する。
  • そのまま上昇する。
  • 窓埋めしてからそのまま下落する。

 

の3つとなります。

 

では、一つずつ解説していきましょう。

 

1. 窓を埋めてから上昇するパターン

 

まず、窓埋めの説明をします。

 

 

「窓埋め」というのは、空いた窓を閉めるように、

ギャップアップ、もしくはギャップダウンをしたローソク足の隙間を

埋めるような動きをするローソク足のことです。

 

 

上図でも見ればわかる通り、窓という隙間を

後日のローソク足が埋める動きをしているのが分かると思います。

 

 

これは、「株価は元の価格に戻ろうとする」現象が

如実に浮き出ている証左と言えるでしょう。

 

 

そしてこれは、窓埋めが現れた場合、そのまま上昇に転じるパターンです。

 

 

ですが、後述する「窓埋めされた後、下落するパターン」もありますので、

窓埋めが出たチャートは、他のテクニカル要素も合わせて

総合的に判断する必要があるでしょう

 

2. 窓埋めせず、そのまま上昇するパターン

 

これは先ほども出したチャート表ですが、

実はこの窓を開けたまま、上昇するパターンが株の世界では一番多いです。

 

 

なので、窓が開いた場合は買いに入るというのが有効となるでしょう。

 

3. 窓埋めしたあと、下落に転じるパターン

 

窓埋めの動きが入ったものの、

上昇せず、そのまま下落へと転じてしまうパターンです。

 

 

このように、窓埋めが生じたとしても、

必ず上で紹介したような上昇のパターンになるとは限りません。

 

 

世間では「窓埋め理論」という「窓埋めが起きた後は上昇する」動きが

広く信じられているようですが、それは全くもって的外れだということは

このチャートでお分かりかと思います。

 

窓や窓埋めが出た時の戦略

では、窓が出現した場合、どのように戦略を立てるのが有効でしょうか?

 

窓が出現した場合

例えば窓が上に開けて出現した場合ですが、

他のテクニカル要素も合わせてにはなりますが、

私的には株を買う一つの理由にカウントしてもいいと思います。

 

 

なぜなら、窓の出現=強い買いの動きが入ったということです。

つまり、大きな上昇トレンドが来る可能性があるということです。

 

 

順張りの動きを重視するトレーダーならば、強い上昇傾向が来たとみなし、

その上昇に乗るのが良いでしょう。

そのまま上昇してくれれば、大きな利益も狙えるでしょう。

 

 

もちろん、窓埋めの出現、つまり下落も考えられますので、

自分が許容できる範囲で損切りラインを設定することを忘れないようにしましょう

 

窓埋め後の戦略

窓埋め後は、下落する可能性もありますが、

上昇する確率も少なからずあります。

チャンスがあるのならば、それを見過ごすわけにはいきません。

 

 

では、ここをとっていくにはどうすればいいでしょうか?

 

 

筆者としては、前の高値を超えたら買う、という戦略が一番いいように思います。

 

 

先ほどの「窓埋めの後、上昇するパターン」に、

もっとも高値だったローソク足から線を引いてみました。

黒い太い線が、高値のラインです。

 

 

もし、この高値を超えて上昇するならば、

それは本格的な上昇の可能性が非常に高いです

 

 

窓埋め戦略を狙う場合は、この「前の最も高い高値を超えたら買う」という戦略が

一番安全かつ、最も利益が狙えるでしょう。

 

 

窓埋め直後から買う場合と比べれば、利幅は小さいものですが、

窓埋めの後に下落するパターンが存在する以上、

窓埋め直後に買うと、損失ないしはロスカットする可能性も高くなります

 

 

株は「負けないこと」を重視する世界です。

欲張って利益を狙わず、高値を破るまで待つ姿勢をとりましょう。

 

まとめ

では、今回のまとめです。

  • 窓とは、ローソク足が隙間を開けて上昇もしくは下降することを言う!
  • 窓や窓埋めの後の動きは、およそ3パターンに分けられる!
  • 3パターンの動きを予想したうえで、適切な投資戦略を!

というわけで、今回はローソク足の窓についてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

 

この窓や窓埋めに関する戦略はスイングトレードにおいては

利益を狙いに行ける絶好のチャンスですので、

ぜひ、この記事を参考に、戦略を立てて利益を取りに行ってほしいです。

 

 

 

 

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