支持線・抵抗線とは?| 引き方を覚えて、株価の流れを読もう!

目安時間:約 10分

こんにちは、管理人のリアンです。

 

 

今回は支持線・抵抗線について記事を書いていきます。

サポートライン・レジスタンスラインとも言ったりします。

 

 

チャートを分析するにあたって、支持線や抵抗線を引くと引かないでは、

株価の将来を読み取る精度がかなり変わります。

また、戦略を考えたり損切りラインの設定にも、この線たちは大いに役立ちます。

 

 

今回はそんな、何かといろいろな場面で使える支持線・抵抗線を

この記事でマスターしていただければと思います。

 

 

また、引き方も解説していますので、この記事を読めば、

今日からあなたもこの線を有効活用できるようになるでしょう。

 

支持線・抵抗線とは?

では、まず支持線・抵抗線とは何でしょうか?

 

 

支持線・抵抗線はトレンドラインと同じく、テクニカル指標ではなく、

自分でチャートに書く線の一種です。

 

 

支持線は、株価が過去に何回か上昇した基点を線で結んだもので、

逆に抵抗線は株価が下落した基点を線で結んだものです。

過去にこの基点が多いほど、この線たちはより信頼できる線となります。

 

 

このように、ある基点で何回か株価が上昇したり、下落したりすることが

チャートを見ていると多々あります。

 

 

そこで支持線・抵抗線を引くことによって、株価が反転しやすいポイントが分かり、

今後の株価の動向が読みやすくなるのです。

 

支持線や抵抗線が成立する時の投資家の心理

チャートとは、株価やテクニカル指標を見るためのものでもありますが、

同時に投資家の心理が透けて見えるものでもあります。

当然、支持線や抵抗線が成立するのも、投資家の心理が反映されているからです。

 

 

では、支持線や抵抗線が成立する時は、

どのような投資家の心理が反映されているのでしょうか?

 

 

支持線の場合

まず支持線の場合は、「トレンドの波に乗って買いたい」という心理が見えます。

 

 

例えば、上昇トレンドが発生した時は当然その波に乗って買いに行くわけですが、

その上昇トレンドを発見するのが遅れて、上昇トレンドに乗れなかった

投資家が出てくることがあります。

 

 

そうなると、投資家たちは

「トレンド見逃してた…そうだ、株価が下がったところで買いに行こう!」

となるわけです。

 

 

すると、一時的な下落を見計らって投資家たちがこぞって買いに来ます。

このように、上昇トレンド中の一時の下落を狙って買いに行く戦術を

「押し目買い」といいます。

 

 

なので、「ある基点で株価の値動きが上昇に転じる」現象が起こり、

結果として、支持線が成立するのです。

 

 

抵抗線の場合

逆に抵抗線の場合は、

損をしたくない」という投資家の心理が反映されたものになります。

 

 

どういうことかと言いますと、もし株を買って下落した場合、

買った投資家たちは含み損を抱えることになります。

 

 

こうなると投資家たちは損をしたくないという心理が強く働いて、

「せめて、損益ゼロでいいから、株価が戻ったところで売りたい」

という考えに至ります。

 

 

なので、自分たちが買った値まで一時的な上昇を見ると、

チャンスだと言わんばかりに売り注文が増えます。

なので、「ある基点で株価が反落する」現象が発生するわけです。

 

 

これが抵抗線の裏に隠された投資家の心理ということです。

 

支持線・抵抗線は役割を交代することがある

さて、ここまでで支持線・抵抗線の概要を見てきましたが、

もう一つ、重要なことがあります。

 

 

それは「支持線と抵抗線は、表裏一体の存在である」ということです。

つまり、支持線が抵抗線に、抵抗線が支持線になる現象が起きることがあります

どういうことか、図を交えて説明します。

 

 

支持線と抵抗線は基本、「そのラインまで来たら株価の動きが反転する」ものですが、

反転せずにそのまま株価がラインを突破した場合、

そのラインが役割を交代することがあります。

 

 

つまり、もし抵抗線を突破して株価が上昇した場合、

その後にたとえ下落してきても、この抵抗線を基点に

株価が再び上昇することがあります。

 

 

これが「抵抗線が支持線に変わった瞬間」です。

 

 

逆もしかりで、支持線を越えて下落した場合、

たとえ上昇してきても、過去の支持線を基点に株価が再び反落します。

この場合「支持線が抵抗線に変わっている」といえるでしょう。

 

 

なので、この考えを応用すると、

「いったん支持線を株価が割ってしまったら、なかなか上昇しない」

ということですので、支持線を損切りラインにすることもできます。

 

 

このように、支持線・抵抗線を株価が突破した場合、

この線たちは役割を交代することを覚えておくと、

今後の戦略、及び損切りラインの設定が考えやすくなるでしょう。

 

支持線・抵抗線の引き方

では、いよいよ引き方を解説していきます。

と言っても、トレンドライン以上に線を引くのは簡単です。

 

 

では実際のチャートに引いてみます。

このチャートで見ると、線を引けるところはたくさんあるのですが、

とりあえず、直近の値で線を引いてみましょう。

 

 

少しわかりづらいですが、右にローソク足を黒丸で囲っているところがあります。

このローソク足たちを見ると、点線のラインで下げ止まっている感じがします。

ここは支持線が引けそうですね。

 

 

では引いてみましょう。

 

 

オレンジのラインが支持線です。

移動平均線的にも上がりそうな予感はしますし、

ここを土台にして上がっていくと予想できます。

実際、1~2週間かけて、今もこの銘柄はゆっくり上昇しています。

 

 

抵抗線の場合は逆に、上げどまっている箇所を複数見つけたら、

そこで線をひくといいでしょう。

 

 

突破すれば上昇するでしょうし、

それまでは待ちの姿勢で観察する、という戦法も取れます。

空売りでもこの抵抗線は使えます。

 

まとめ

では今回のまとめです。

  • 支持線・抵抗線とは何度か株価の値動きが反転した基点たちを線でつないだものである!
  • 支持線・抵抗線は株価の動きによって役割が変わる!
  • 支持線・抵抗線を活用して、値動きの予想や損切りラインを考えよう!

というわけで、支持線・抵抗線のお話でした。

いかがでしたでしょうか?

 

 

見た目はただの横線ですが、これらの線を使って考えられることはたくさんあります。

数日から数週間を見通すスイングトレーダーは

支持線・抵抗線を覚えることで、分析の精度をより高めることができます。

 

 

ぜひ、実際のチャートでたくさん線を引いてみて、

その効果を実感してみてください。

 

 

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