テクニカル分析の「だまし」とは?対処法も解説!

目安時間:約 8分

こんにちは、管理人のリアンです。

 

 

スイングトレードに限らず、短期投資においては

テクニカル分析が非常に重要とされています。

このテクニカル分析の腕を磨くことで、

より大きな利益、勝率をたたき出すことにつながるでしょう。

 

 

しかし、テクニカル分析は絶対的なものではありません。

なぜなら、テクニカル指標が時折「だまし」という現象を起こすからです。

 

 

今回はテクニカル分析の「だまし」について解説していこうと思います。

 

だましとは何か?

だましというのは、チャート上に表れる「偽物のサイン」のことです。

買いのサインが現れた後にもかかわらず、その後下がってしまったり、

逆に売りのサインが出たにもかかわらず、その後また上昇したりすることを指します。

 

 

残念ながら、テクニカル分析や指標において

「絶対正しい分析方法・テクニカル指標」は存在しません。

サインが出たにもかかわらず、その逆の動きをすることは頻繁にあります。

 

 

そのため、こういった「だまし」に対応できるかどうかも、

スイングトレーダーとしての腕を問われるポイントになってきます。

 

 

では、具体的にどういった状況を「だまし」というのか、

例として、短期投資家がよく参考にする

「移動平均線」と「ゴールデンクロス」をあげて説明していこうと思います。

 

だましの例1:移動平均線

移動平均線は使いやすい、かつ万能な指標ではありますが、

「だまし」のサインもそれなりに多い指標です。

 

 

たとえば、上のチャートだと、

赤の移動平均線(5日)が緑の移動平均線(25日)に近づくと、

株価が上昇しています。

これは25日線が支持線(サポートライン)の役割を果たしていると考えられます。

 

 

ですが、上のチャートは真ん中あたりに差し掛かると、

25日線を割って下落します。

上昇トレンドが終わったのかな、と見てると、

右端に差し掛かって、また上昇しています。

 

 

このように、移動平均線は思わせぶりな動きをすることが多い指標で、

簡単な指標ではあるものの、やはり使うには慣れが必要な指標と言えるでしょう。

 

だましの例2:ゴールデンクロス

ゴールデンクロスは「買いのサイン」として有名なサインではありますが、

一方で、このサインを鵜呑みにして買ってしまうと、下落することもあります。

 

 

画像は5日(赤)と25日(緑)移動平均線のゴールデンクロスですが、

このように、何度もゴールデンクロスが出たにもかかわらず、

少し上昇してから、大きく下がってしまっています。

 

 

サインが出たからといって、安易に買っていってしまうと、

だましにあう好例といえるでしょう。

 

だましに対する対処法

このように、日常的に起きる厄介なだましですが、対処法はいくつかあります。

ここでは、今回例に挙げた「移動平均線」と「ゴールデンクロス」の

だましに対する対処法を上げていきたいと思います。

 

1. 損切りラインの設定を忘れないこと

まず、最も大事なのが、

損切りラインの設定をあらかじめ行っておくことです。

 

 

これは移動平均線やゴールデンクロスだけにとどまらず、

他の指標やサインを用いるときも有効な対処法です。

これが、「だまし」に対応する究極の策と言ってもいいでしょう。

 

 

個人投資家が大きな損失をたたき出してしまうのは

たいてい、この損切りラインの設定がしっかりとできていないことが多いです。

そのせいで、急落に対応できず、損失をだしてしまいます。

 

 

ここの管理人も、損切りラインの設定を忘れていたがために、

必要以上の損失を出してしまい、それまでの利益が全部飛んだこともありました。

 

 

損切りは自分の資金を守る重要な術です。

株を買った後は、損切りラインを必ず逆指値注文で設定すること

これを肝に銘じておきましょう。

 

2. 大きなトレンドを意識すること

今度は「ゴールデンクロス」のだましに対する対処法を紹介します。

それは、「大きなトレンドを意識すること」です。

 

 

これはゴールデンクロスのだましの項で見せた画像です。

 

 

上の画像の青い線は75日移動平均線なのですが、

こういった中・長期線の下に株価が位置する場合は

下落トレンドの最中であると解釈されます。

 

 

スイングトレードは上昇トレンドの波に乗って

大きく利益を増やしていく方法です。

 

 

大きな上昇トレンドが来ていないのに、買っていく行為は

まさに愚の骨頂と言えるでしょう。

 

 

目先のゴールデンクロスに惑わされず、

移動平均線等で大きなトレンドを意識することが

重要となってくるでしょう。

 

まとめ

では、今回のまとめです。

  • 「だまし」とは、チャート上に出る「偽の売買サイン」のことである!
  • 買ったら、必ず損切りラインを逆指値注文で設定しておくこと!
  • ゴールデンクロスを参考にするときは、大きなトレンドを一緒に見ておこう!

というわけで、チャート上の「だまし」のお話でした。

いかがでしたでしょうか?

 

 

記事の中でも言いましたが、こういっただましは頻繁に起きます。

いついかなる事故にも対応できるように、

損切りラインの設定は必ず忘れないようにしましょう。

 

 

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